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2008-11-11(Tue)

30%が呼んでいる

装備に書を貼って強化品を作ろうと思う
その強化は黒字だろうか?それとも赤字だろうか?


黒字なら自分で強化すべきだし,赤字なら完成品を買うべきだろう
代表的なものとしては,素材価格から完成品価格を推定するものがある


ボトムアップ式評価
「材料価格」 → 「完成品価格」
素材価格と書の成功率から完成品価格を評価する手法


材料費そのもので評価でき,手軽である
反面,本当に市場価格に合致しているのかという根本的な疑問がある
ボトムアップ式評価の問題点

・ 同能力強化の材料費が一通りとは限らない
 例)30%書を選択したか,60%を選択したかで材料費が異なる

・ 市場価格が強化費用で決まっているとは限らない
 例)能力・素材費用が同じだったとしても,戦士と盗賊の強化アイゼンの値段は違う

・ 強化失敗品の評価が困難
 例)強化副産物としてできた失敗品を売却できるかどうかで原価が変わる



例えば,白軍手に60%を5枚貼ったら,期待値として攻撃6軍手ができる
残念ながら,60%書は期待値通りの成功率だと赤字になってしまう

・ 自分の強化法が最善であることの証明をしないといけない
・ 作ったはいいが,原価相応の需要があるとは限らない
・ 失敗品も高額だと,強化費用に占める成功品の売却額は相対的に下がる


市場を一切考慮に入れてないため,自己評価が一人よがりになりかねない





完成品からの素材逆算

真逆の方法の可能性を示したのが,10月11日記事「攻撃1の値段
市場調査によって完成品の価格が分かったとき,
どの書を貼ってその状態を作るのが効率的なのかを逆算する方法である


攻撃 x の強化軍手の価格 y
y = 14.2 * ( 1.76 ) ^ x

素材(UG1軍手)の価格をG,60%書成功品の価格をH,失敗品の価格をF,
60%,70%書の価格をそれぞれS6,S7とする

H=3.10F

60%書 :
 G+S6→0.6H+0.4F=2.26F
 G+S=0.73H

70%書 :
 G+S7→0.7H+0.15F=2.32F
 G+S=0.75H


要約すると,攻撃手袋強化において,ラスト1枚は書をただと見るなら70%書が有利という話
実際には,攻撃11軍手以上は70%書,10軍手以下は60%書有利となる


完成品から見た素材(UG1品)価格
G=0.75H-S

G:素材
H:完成品価格
S:書代







強化の黒字条件

強化の黒字条件:攻撃手袋の書
 素材価格<(成功率+闇無し失敗率/価格上昇率)×成功品価格-強化書費用
30%書 : 素材価格 < 0.364×【30%成功品価格】-30%書代
10%書 : 素材価格 < 0.265×【30%成功品価格】-10%書代
60%書 : 素材価格 < 0.729×【60%成功品価格】-60%書代
70%書 : 素材価格 < 0.748×【60%成功品価格】-70%書代
100%書 : 素材価格 < 1×【100%成功品価格】-100%書代


価格上昇率とは,能力値変動で価格がどの程度変化するかの比率
例えば攻撃手袋書の場合は,60%書では3.1030%書では5.45

なお,素材も底が1.76の指数法則におおよそ従うとすれば,
標準化した強化の黒字度は以下の通り

10%書0.64
30%書0.88
60%書1.00
70%書1.03
100%書0.78


70% > 60% > 30% > 100% > 10% の順に黒字効果が高い





強化素材逆算テーブル

UG0品の価格から,全補正軍手の素材価格を逆算してみた
(単位:ネクソンポイント)


30%書は333p,70%書300p,60%書200p,10%書50pとしてある(調査時時価)

強化失敗品は全て売却するものとする


これがトップエンド,強化完成品から逆算した最適な強化ルート

攻撃UG0価格UG1価格UG2価格UG3価格UG4価格UG5価格UG6価格UG7価格
014 60%-168 60%-273 60%-288 60%-159 60%252 60%1,336 60%4,147
125 60%-143 60%-218 60%-164 60%123 60%903 60%2,956 60% 
244 60%-101 60%-121 60%56 60%620 60%2104 60%5,929 70% 
377 60%-25 60%50 60%443 60%1511 60%4324 60%11,185   
4136 60%108 60%351 60%1123 60%3157 60%8306 70%   
5240 60%342 60%880 60%2343 60%6165 70%15314 70%   
6422 60%754 60%1,812 60%4598 60%11474 70%27647     
7743 60%1,480 60%3,484 60%8620 70%20818 70%     
81,307 60%2,756 60%6,531 70%15699 70%37263 70%     
92,301 60%5,046 60%11,894 70%28157 70%66207       
104,050 60%9,108 70%21,332 70%50084 70%       
117,127 70%16,258 70%37,943 70%88675 70%       
1212,544 70%28,843 70%67,179 70%156596         
1322,078 70%50,991 70%118,634 70%         
1438,857 70%89,972 70%209,195 70%         
1568,388 70%158,578 70%368,581           
16120,362 70%279,326 70%           
17211,838 70%491,842 70%           
18372,835 70%865,870             
19656,189 70%             
201,154,893 70%             
212,032,611               


主な装備
茶軍手 4,147p
ギャラクシーグローブ(攻撃5UG5) 15,314p
白軍手 252p



茶軍手なんて,やばいぐらい現実に近い相場設定になっている
誰が狙ったでもなく,そういう価格になっているということだ

なお,白軍手は実際にはタダ同然で手に入る
つまり,白軍手強化はその時点で232pの転売利益を含んでいる
「屑書10%」が強化として成り立つ理由は,白軍手が不当に安いからに他ならない



ところで,30%○連の部分は空白となっている
攻撃21軍手を例に取ると,確かに18UG1軍手に30%書が貼りつけば21軍手ができる
しかし,18UG1軍手が仮にあったとしても,30%書を貼ると赤字になってしまうのだ

21軍手は市場原理として発生しえない空想の産物








どうしても30%書が貼りたい意地っ張りな君へ

30%書と10%書だけの表も作ってみた

先の60%書の表と比べると,かなり素材の価格が制限されることが見て分かる



攻撃UG0価格UG1価格UG2価格UG3価格UG4価格UG5価格UG6価格UG7価格
014  6  11  33  106  281 10%710 10%1,564
125  21  33  91  233  613 30%1,369 30% 
244  49  85  199  528  1197 30%2,529 30% 
377 10%97 10%180 10%455 10%1046 30%2226 30%4,571 30% 
4136 10%182 10%400 10%915 30%1959 30%4037 30%   
5240 10%376 10%808 10%1724 30%3564 30%7224 30%   
6422 10%738 10%1,526 10%3149 30%6391 30%12832 30%   
7743 10%1,374 30%2,789 30%5655 30%11365 30%     
81,307 30%2,494 30%5,012 30%10067 30%20120 30%     
92,301 30%4,466 30%8,925 30%17832 30%35528 30%     
104,050 30%7,936 30%15,811 30%31497 30%       
117,127 30%14,044 30%27,931 30%55549 30%       
1212,544 30%24,793 30%49,263 30%97880 30%       
1322,078 30%43,712 30%86,806 30%         
1438,857 30%77,009 30%152,882 30%         
1568,388 30%135,612 30%269,176 30%         
16120,362 30%238,753 30%           
17211,838 30%420,281 30%           
18372,835 30%739,771 30%           
19656,189 30%             
201,154,893 30%             
212,032,611 30%             



現在30%書市場は過当競争にあり,自力強化は確実に赤字である
実際,現場では赤字確定の強引な強化が行われているのだと思う

30%書の適正価格は,60%書の87%以下である
それ以上高い書を使った強化は赤字要因となる





トップダウン式評価
「市場価格」 → 「素材条件」
市場価格から,黒字強化の条件を逆算する


市場調査が必要ではあるが,売却価格も考慮に入れることで信頼性は確実である
トップダウン式評価の問題点

・ 市場調査が必要である
・ 市場価格が存在することが大前提である
・ 実際の素材と逆算価格の間に差がでる場合がある
(多分問題になることはないと思うが)


もっとも,黒字赤字の評価をしている時点で,市場価格が存在しないというのは矛盾している
市場価格が存在しないなら,黒字赤字関係なく自分で作らないといけないんだから

結局のところ,この手法のハードルは市場調査をする手間をかけられるか,
市場価格を正しく評価できるかどうかに集約する






カテゴリー タイトル 投稿日
経済考察
次回MTS手数料2008年11月24日   
前回 攻撃1の値段 2008年10月11日
全職スキル振り ― 総目次


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No title

赤字とか気にしないでただ最強装備を作りたい人がいるから現実のようにはならないですね。赤字はリア金でちゃらになるから。
でもそこをあえて考察するところがいいですね。

もし今課金が出来なくなったら(ありえないけど)、JISさんの言うようになるかもですね。

200kHITおめでとうございます!

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アミタージュに勝負(?)負けたからといって
雑なブログにはしないでくださいね!

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